夜明けのバナナ（間違い）

姉上から頼まれていた「広告批評」を買いに博多の紀伊国屋に。
置き場所がわからず、店員に持ってきて貰ったけど、さすがに木村さん表紙を見せられ「こちらでよろしいですね？」と聞かれると恥ずかしい・・「そうです！」なんて即答せず、「これ・・一番新しいのですよね？頼まれたのでよくわからなくて〜」などと嘘八百（白々しい）。

ついでに、気になっていたノンフィクション本をパラパラめくって、これはじっくり読みたいなあ〜と購入。最近、大宅壮一ノンフィクション賞をとった「こんな夜更けにバナナかよ」（渡辺一史）っす。
実は、内容まったく知らなくて、タイトルだけ聞いて「題材はなんなんだ・・気になる・・」と想像しまくってたのです。在宅筋ジス患者とボランティアの取材だったとは、想像もしませんでしたわ。
感動物だったら、まったく興味がないのですが、いや、これが結構、取材される人達が自分とあまり変わりなくて、普通の人にもそれぞれ人生あるんだなあと、しみじみ。少し、沢木耕太郎っぽいかな？

佐世保で小6女子が同級生の女の子に殺されたニュース、ああ、これは大変だよなあ。難しいよなあ。
うちの下姉も、学校でバタバタしてるみたいです。遠くても同じ県内だからね〜。にしても、長崎県の学校で事件が起こるたび、「知人が勤めてるとこだったりしてね」と思ってしまう（私の母校は教員になる人が多い・・）。
従兄が高校の教頭になったと聞いて「に〜ちゃん、何かのニュースで頭下げてる姿が映らないといいね〜」と言って脅したよ（笑）
つうか、冗談がホントにならないように。ホント、マジで。