善意の行方

長崎県版だけなんですけどね、うちの高校生の姪っ子がデザインしたのが臓器提供意思カードに採用されたんですよ。すごいなあ〜わたしゃあ、賞と名がつくものは残念賞ぐらいとったことしかない（笑）　まあ、プチ身内自慢ってことで。

でも、あの・・意思カード、どれだけ活用されてるのか疑問っすよね。脳死どころか、火葬がすんだあとで、バックの中から「これ・・すべての臓器を提供しますって書いてあるけど・・」って事が多そう・・実際に、無駄になったケースが多いそうですね。
まずは病院間のネットワークが出来ていない。搬入された先の病院が面倒なことには関わりたくない傾向がある等々の理由で、昨日も今日も明日も、臓器が無駄になってる現状だと、先日、深夜に見たドキュメントでやっていました。亡くなった方でドナーカードの意思どうりに臓器提供できた人って、ほんのわずからしいです。いくら不慮の事故とかでもひどすぎ。スペインには遺族に臓器提供を交渉する専門家の養成学校まであるそうで、しみじみ、こういうのでは日本って遅れてるなあ〜〜と思います。
そういや、こないだ地元のニュースで、海外に心臓の移植手術にいってた福岡の女の子が亡くなったとやってたけど、ああ、街頭で募金を呼びかけてるのを見たことがあるなあ、あの女の子、死んじゃったんだ〜と残念でした。
心臓移植に関しては、ホントに国内では厳しいそうです。
なんだかなあ・・

隣の屋敷跡に、庭木とかだけ残してあるのですが、最近見る白い花が気になって、スマコン以外使わない望遠鏡で確認してみました・・が、何の花かわからない・・。あまり長く見てると、覗きしてるとでも思われそうなので2分で終了しました・・