焼き鳥とリーマン

焼き鳥を時々食べたくなるので、仕事帰りに、駅近くの焼き鳥屋にプラリと。
焼き鳥4本と生ビール1杯、福岡は勝手に角切りキャベツがタレ付きでついてくるので、これだけで結構お腹8分目でちょうどいい。
ちなみに、そこの焼き鳥屋は、駅近くにかかわらず、そんなに混んでない（まあ、不景気だからね。行く時間も少し早いし）
たいがい、一人客か二人客のサラリーマンがのったりしてるぐらいで、オンナ一人客はまずいない（せいぜいOL2人連れ）
そんな中で、カウンターで焼き鳥食らいつきながら、買ってきたばかりのマンガ本なんか読んでた（中身はリーマンホモマンガだった・・我ながらイタイ・・）
が、その静寂の中、突然、騒がしい声が！
50代の、おばさま達集団が、「まあ、こういうとこ初めてよ〜」「そこそこ、そこに座って〜〜」とワイワイしながらご来店。いや、いいんですけど、カバンとかブンブン振るんで私の背中にガシガシあたるんですけど・・（そして本人はまったく気づかず・・）
自分だって、おばはん予備軍だけどさ、リーマンがホッと息抜く場所ぐらい残してやろうよ・・お母さんたち・・
（つうか、私もオヤジリーマンの仲間なんかい・・）

自分は嫌いな人の悪口を言うとすっきりするんですが、他人が話す悪口は聞かされてると、かなり嫌な気分になる。
考え方がこり固まって、その人が特別悪いようにしか考えられないのは、ダメだよ〜と言いたいけど、言えない。
だって、自分が悪口言ってる時に、そういう風に冷静に指摘されると、カチ〜ンとくるってのがよくわかるから（笑）
自分が、嫌だ、嫌いだ、あの人最悪って考えは、あんまし改めるつもりはないけど、周囲に同調求めるのはやめとこかな〜と思いマツ。
何より、悪口言ってる姿って、結構、みっともない・・
やはり、ココロの中で、ひっそり悪態つくぐらいでガマンしましょうね←それもどうかと・・