あの子はどうしているだろう
2006年5月31日 読書
近所の本屋に一冊だけあって、「これ新刊だったっけ？」と自信がなく、まあ、カウンターで聞けばいいんだけど、図書カードの残額が少なかったので（本買いすぎ）、保留。
やっぱ、新刊でしたね。
ほとんど立ち読みしてるので、急がなくていいかあ〜（でも明日きっと買う）
ダンナの両親とも仲が良く、脱サラして農業始めた夫とも万年ラブラブ。可愛い教え子に囲まれ、変ないいかがりつける保護者もあらわれずに元気に教師を続ける主人公。
・・夢のような話だ・・
でも、こんな夢のような話が私は好きなのよ。
謎なのは、どうみても公立小学校だと思うのに、5年たっても主人公の転勤移動がないことだ（新しい人は来る）・・東京の学校から、どうやって転勤してきたのかも謎なんだが。
入鹿先生のシリーズでは私立の学校ということで納得したけど（でも、離島で私立はめずらしい・・経営成り立つのか？）
などなど、どうでもいいことばかり気にしてますが、ま、おもしろければいいや。8巻も続いて嬉しいし。
にしても、博多駅ディトスの金文堂はコミック新刊の入荷がなさすぎ。今月買った本の半分しか店頭に出てない。
紀伊国屋とか行くと余計に時間かかるし、商店街のポイント溜められるから利用してるのに、いつもため息です。
売り上げ伸ばしたいんなら、もっと考えようや、駅の客のニーズにこたえようよ・・金文堂博多店。
ちなみに、反対側の商店街にあるメトロ書店は、店員が売り物の雑誌を掴んで休憩にはいる姿を何度も見ていたので・・ホント、帰ってきたら戻してたもん・・（雑誌見ながらメシ食ってた。売り物だろ！それ！！）、絶対買いません。客が見てないからって、入荷した本の束の上に座って検品してたしね・・最近は知りませんがね。
久世番子の「暴れん坊本屋さん」が売れてるみたいですが、この本は良心的な本屋でだけ扱って欲しいですね。
ちなみに、「暴れん坊文房具屋さん」が出たとしたら、私も昔の同僚から聞いたネタ一つ提供します。
「この印鑑、試し押ししたいんだけど」
「あ、はい、こちらの朱肉を・・」
何かの書類の判を押すところにポンと押したオヤジ。
「やっぱ、いらないわ」
・・そりゃ、暴れるわな、文房具屋さんも（笑）
そういや昔、企業ばっかし入ってるビルの文具店にいた時、時々一人でフラリと来る私立小の制服姿の女の子がいたんだけど（掛売りのお客さんばかりで、子供が来ると目立つのだ・・しかも、いつも一人）、ある日、テプラを無言でカウンターに置いて万札出して買っていった・・
あの子は、今頃、立派な文具オタクになってる事でしょう・・
コメント