非情の卵かけごはん

同僚と仕事先の経営状態をシビアに話し、「まあ、私たちはすぐにバッサリ切られるから、お金は貯めておかないとね〜」と言って帰り道・・何故、私はカニやら完熟きんかんなんか買ってるんだろうと・・ま、いいか。
余裕がない生活になったら食べれなくなるから、今のうちにね〜

長年の経験上、会社とか期待してません。
切るときは、ホント、あっけなく切ります。
過失なんかなくても、テキトーに理由つけて切り落とします。
んで、経営者は、ほとんど路頭に迷っておりません。ふつーに生活してます。
格差社会にひねてはいけません。
ひねるぐらいなら、そういう上の人達を引きずり下ろしましょう（違）

さって、そんな話はおいといて、昨日食べた山太郎（やまたろう）カニ。
おいしかったです、買うときも生きてました。そんなに大きくないから身はそんなにないけど、カニみそと卵がウマ〜です。
私は北海道とかで食べるようなデカイ奴は、それほど好きじゃないと判明。
カニ足とかね、そんなに興味ないの。
有明海で取れる身のしまった小さい種類のカニが好き〜
あ、山太郎カニは川カニで、産卵の時にだけ海に出てくるそうです。
全国的に自然環境が整えば生息してるそうだけど、流通は近辺が主で、都心には出回らないそうです。
ケチケチして1匹しか買わなかったのに50円負けてくれました。いつか大量にカニ放り込んだ鍋作りたいなあ〜

そうそう、先日、非常に黒い夢を見ました（笑）
夢の中で田舎道を歩いてると、鶏と一緒に産みたての卵が目に入ったんですわ。
「あの卵で、卵かけご飯食べたらうまいだろうな〜」と1個くすねようと（←犯罪）手を伸ばしたら、生まれたばかりの虫のように小さくて灰色の雛がベタリと手の甲に張り付いてクチバシで攻撃してくるのよ。
「いて〜！！なんだあ、この雛！！」と手を払うけど取れない。
で、おもいっきりひきはがして、「痛かったよ・・畜生め・・」と気を取り直して卵を手にして、チラリと雛を見ると、体がちぎれて死んでおりました。
「チッ。後味の悪い」と悪態ついて家に戻り、卵かけご飯を食しましたが・・味がまったくしないのね。
え〜！なんで〜〜！ってなとこで目が覚めました。
そこですぐ思った事。
「痛覚はあるのに、味覚がない夢なんて・・もったいない・・」

鬼じゃ。鬼じゃ鬼じゃ。

燻された鬼が私にのり移ったらしい（笑）
さてと、食べ物の為に非情に生きますか〜