ISBN:4091883540 コミック 菊池直恵 小学館 2007/02/28 ¥590
発売になってるはずなのに、いつもの本屋の店頭になかった。
まだ裏のほうにあるんだろう〜と店員に「あの〜鉄子の旅 6巻は、まだ出てないんですかあ〜?」と尋ねる。
アルバイトの女性店員、メモに「徹子の・・」と書いてるので、「あ、鉄道の鉄なんですよ」と言うと、店員さん、固まってしまった。「え〜っと、日本鉄道の鉄です」と言って、自分でも変だな、と思ってたら、隣に居た店員が「鉄」と直してくれていた。
日本鉄道なんて固有名詞、あったかいな?
国鉄は日本国有鉄道だし。
んで、検索してみたら、ちゃんとありました。
「日本鉄道」は日本で最初の私鉄で、国鉄に買収されるまで存在しておりました。そうかそうか、お勉強になった・・

って、そうじゃない。
「鉄道の鉄」と聞いて、ピンとこない人が、やはり世の中には多いのだ!特に女子!
まだまだ、鉄道は世の中に認識されてないのね、としみじみ。
「女子と鉄道」は昨年、たまたま本屋で立ち読みしていたけど、こないだ発売された本誌の鉄子で、その作者が取材同行していて、結構、売れてるエッセイストだと初めて知りました。
良かった、買わなくて。おもしろかったけど、立ち読みですませて。
だって、同年代の女性の印税増やしてなんかやりたくない。←サイバラも同じく。

ワシのココロは真っ黒なんである。ケッ。

そういや、鉄子サイン会は都電荒川線の貸切車内でやったとあったけど、確か、あそこの貸切は片道で1万3千円ぐらいなんだよね。安いんですねえ。
まあ山手線一日貸切なんて無理なんでしょうけど。

細野不二彦の「東京探偵団」の中で、国鉄最後の日に、山手線に乗る国鉄マンが反乱を起こして、円周から電車を出しちゃう!!ってな、すごっくおもしろい話があります。
鉄の方で、まだ未見でしたら、ぜひマンガ喫茶で読んでみて下さい。
「東京探偵団」はホントにおもしろかったなあ。
ある意味、非常に、マニアック。東京論がマンガにって感じで。
天皇の話も粋だったしね。読み返したいけど、さすがに実家だ。

といったような感じで、マンガの話はいくらでもダラダラと出来るわけです。
昨日は、柳川のお雛様飾り、さげもんを見に行こうかと思いましたが、動く気力がなくて、ずっと畳に転がってました。
さげもん、自分で作れたらいいんだけどねえ〜
刺繍鞠ならママンが昔作っていたので、出来そうだけど。
(いや、小学生の時、小さいの作ったら、すごい出来で・・)

あ、今日の夕食は、アンコウの唐揚げ。美味でした。
お雛様の日ですが、一人ちらし寿司はさすがに作る気ありませんので・・
ちなみに、子供の頃、三人も娘がいたにもかかわらず、何故か、我が家ではお雛様の行事はスルーでした。
人形もなかったし(家電は無駄にあったが・・)
一応、人並みの行事は子供の為にする母親だったんですが(料理も好きだし)、なんでお雛様だけはやんなかったのか、いまだに謎。
自分の子供の頃に、やらなかったからかな?
父方、母方共、子供の頃は貧乏だったそうだけんなあ。
まあ、今は、孫の為にせっせとなにか作ってるだろうけどね(笑)

あまり使わないゴミ袋の大を購入。
とりあえず、色々処分していきます。

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