おっとっとの進化

2007年8月31日
駄菓子は食べないと普段から言ってますが、子供の頃はぎょうさん食ってました。
毒々しい色鮮やかな駄菓子屋の飴とかも嬉々として食べてました。アイスバーなんて、自分らで「サッカリン」(人口甘味料の名称、安全性に問題あり)と呼んで食べてたぐらい、毒は承知で(笑)
以前、手作りお菓子本を立ち読みしてたら、筆者が「添加物とか気になるので出来れば自分の子供には手作りお菓子だけを与えていたい。けれど、子供の好奇心は、色鮮やかなお菓子にも興味シンシン。成長の1過程と思って、時には欲しいものを目をつぶって与えてます」と。
そう、ちょっとやそっとでは死なないのだよ。

今、あまり食べないのは、胃があんまり受け付けないから。
たま〜に、なつかしのお菓子を買ってみることはあります。
ブルボンのルマンドとか、東鳩のキャラメルコーンとか。
ホント、年に2、3回だけどね。

で、先日、十何年ぶりに、おっとっとを買ってみました。
ノンフライ・カルシウムたっぷりって宣伝文句につられて(笑)
小袋が2つ入ってて、一気に食べれない私は、ちょうどいいなあ〜とビールのつまみに。
ちなみに、深川製磁の小鉢に入れて(そういうのは手間でない)
うみのなかま案内がパッケージにあって、「ほかにもひみつのなかまがかくれてるかも・・?」と書いてある。
おや、シークレットがあるわけですな。
つうわけで、一つ一つ確認しながら食べてみました。
で、気づいた。
すごく進化してる。
昔は、もっとディフォルメされてて、なんの魚かわからなかったけど、イカとかエビとか、すごく形がいい。もはや芸術作品である(大げさ)
肝心のひみつのなかまは、出てこないかな〜と思ったら、ラスト近くに、わからんのが出てきました。
ネットで検索したらすぐわかるでしょ、と確認しました。
おっとっとのキャラクターマスコット、とと丸でございました。

二十歳頃、おっとっとを食べながら「これが○○?これが××?無茶だよ〜、全然わかんない〜〜!!」と、笑い転げながら友達と食べた事を思い出しました。
なんだか、一番、ばからしくて楽しい思い出です。

スナック菓子1個1個、親子や友人と楽しみながら食べられるって、幸せなことではないかと。

けど、半分食べただけで、唇が塩辛くて痛くなってきたな(苦笑)

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