ローマ鷲津です

2007年12月28日 読書
ISBN:4063726525 東村 アキコ 講談社 2007/12/21 ¥540
正月休みもない仕事ですし、いつ年賀状書いたらいいんか〜なんて言いながら、たまった録画物そっちのけで、ここ1週間、NHKで再々放送されてた「ハゲタカ」を録画しなおし(画像良いので)繰り返し繰り返し見てました。
ええ、とりつかれたように。もうワタシのアタマの中は鷲津いっぱい。鷲津が弱ってる場面とか、もう、たまりません。

そういえば、最終回で芝野が三島に記者会見で「今回の歴史的なEBO成功の一番の要因は?」と質問されたときに、「鷲津ファンドです。彼との・・いや、鷲津ファンドとの出会いが全てを変えました。出会えて良かったと思っています」と答えるシーンがあるんだけど、何かを思い出すなあ〜〜と思ってたら、わかった、あれだ・・

「ローマの休日」のアン王女だわ。

記者会見で、「ローマです!」と答えるシーンと感じが似てるんだわ。

つうと、芝野・・柴田恭平はアン王女なんですかい・・

ハゲタカ・・たまらんなあ・・
「SP」みたいに、思いっきり狙ってるのには萌えないんだけどね。
う〜む、年賀状書いたら、また見よう、ハゲタカ。
ああ、身近に信者が増えたらいいのに・・ダビングして姪っ子に押し付けるか・・ああ、全然興味なさそう・・

ところで、今週のドクターフー。
「暖炉の少女」という回で、これは昨年のヒューゴー賞最優秀映像作品賞 短編部門 つうのを貰ってるので、ちょっと期待して見た。
うん、おもしろいかも、この演出。
でも、萩尾望都の「ポーの一族」の中の短編、「グレンスミスの日記」を思い出したぞな。
内容がね、不老の主人公と、少女の一生〜なんだわな。
しみじみ、30年以上前に、あの話を作った萩尾望都ってすごいなあ〜と。
ひょっとしたら、暖炉の少女の話作った人に「グレンスミスの呪い」がかかってたりして(詳しくは、よしながふみの「あのひととここだけのおしゃべり」を読め)

ああ、萩尾望都のパーフェクトセレクションが欲しいなあ・・

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