九博「島津の国宝と篤姫の時代 東京大学史料編纂所20万点の世界」の感想。

前期と後期1回ずつ行きました(招待券2枚を頂いたので←どこまでもお一人様)
最近は月曜しか休めないので、混んでる祭日しか行けないなあ〜と思っていたけど、お盆期間中だからか、11日は開催されていてラッキー。美容師さんもラッキー(?)
ホントは、曜日限定でもいいから、7時ぐらいまでやってて欲しいんだけどね。
映画みたいに仕事帰りに寄れたら身近なのにね。

さて、感想をば・・
い、いかん、記憶が太古の地層に・・
が、がんばって、思い出しましょう(汗)

タイトルどおり、東京大学史料編纂所所有の島津家関連の資料がメインです。
「篤姫」人気なんで、鎧甲冑の前で、おとーさんが娘に「これは
篤姫のおとーさんが着ていたものだよ〜」と説明。
大奥見取り図では、おば様が「篤姫の部屋はどこかしら」と熱心に。
出口のNHKコーナーでも、人がたかってました。

虎狩の絵巻やら、ペリーの肖像やら、花押やら、色々とありましたが(そりゃ、色々あるのが博物館)、今まで、東京大学史料編纂所という存在すら知らなかったので、それに驚き。
なんでも、耐震工事の為、現在、九博に20万点の資料を、ごっそり移動させてるそうです(古そうですもんね、東大あたりの資料館とか)
一番の驚きは、数々の国宝物に、結構大胆に、シールや紙をべったり貼って分類番号とか書いてある事でしたね。ええ、そりゃ、目立つとこに(笑)
貼ってある紙も、結構色あせてるので、昔やったんでしょうけどね(この大雑把さがステキ)
チラシ表にあった巻物いれる箱みたいなのにも、ばっちし貼ってあったような気がするけど、チラシの写真にはありません。
ん、記憶違い?それとも写真加工?(笑)

あまり、外に出す機会はないんでしょうね。
別のテーマで、また展示してくれたら嬉しいなあ。

次回の展示は「天神さま」
その前に明後日25日は、太宰府の梅が枝餅が月に一度のよもぎ餅と聞いたから(8月もやってるのかな?)、その為だけに行こうかと思案中・・食い意地はってんな・・

こうの史代「この世界の片隅に」中巻
「中」ですよ。まだ続きますよ。
原爆前の広島の話ですよ。ほのぼのだけに、先が怖いですよ。
昔の「明日」という長崎の原爆ドラマを思い出しますね。
前日の夜に駆け落ちして長崎を出て行った二人を主人公が見送るのが、未だに印象的でした。
再放送してくれないかな。

コメント

nophoto
MVB
2008年8月25日22:37

はじめまして。ぶろぐるぽからやってきました。
私も「島津の国宝と篤姫の時代」には2度足を運びました。
確かに人は多かったです。特に2度目はお盆にひっかかって
いたので。

もともと島津家にかなりの関心を持つ私なので、こういう
一級品の史料にお目にかかれるのはうれしい限り。次の
天神様に行くかどうかはかなり微妙ですが・・・。

では、また寄らせていただきます。

明
2008年8月30日4:08

ご来訪ありがとうございます。
ちっとも役に立つ事は書いてませんが(苦笑)

太宰府は私の休日の散歩コースみたいなもんなので、あまり考え事せずに博物館にも寄ってるといった感じです。
まったりできていいですよ。
明

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