DVD NHKエンタープライズ 2007/05/23 ￥20，160
ローズはすごいな。
ドクターが体再生して、外見別人になっても気にしない・・
私はネタバレもなにも見てないから、普通に主人公が役者交代したのに戸惑いました（笑）

ちなみに私は10代目ドクター・フーのデイビッド・テナントは好きです。ハリポタに出てたらしいが、思い出せない・・すみません。
来週は女王陛下が出るので楽しみ。
イギリス娯楽ドラマは楽しいぞ。

で、私の一言。

私、11代目ドクターになりたいな。

・・バリバリ日本人女子ですが。

KAN CD ZETIMA 2007/11/28 ￥3，150
KANちゃんのベストアルバムが出た。
もちろん予約して発売日に・・と言いたいとこだけど、
3日程、忘れてました。
まあ、そんな事、たまにはありますリトマス紙。

朝の支度しながらCD聞いて、話したいことが　たくさんたくさんアンデス山脈〜と口ずさみながら部屋を出てたんですが、途中、急に懐かし曲に変わりました。
「森とんかつ、泉にんにく、か〜こんにゃく、まれてんぷら、静かにんじん、眠る・・る・・」

「る」の次は何だ？？

気になって気になって、職場で、日本ダジャレ協会会長（自称）のオヤジ様に尋ねました。
「ブルーシャトウの替え歌？ルはルンペンだよ」
・・う〜ん、さすがに子供の頃に「ルンペン」の意味はわからず、記憶に抜けたようだ。
いや、でも、すっきりしました。
うむうむ、これでKANちゃんファンとしてやっていける。

・・え？KANちゃんのアルバムって、そういうのなんですか？
と疑問に思った人は、とりあえず聞いてみて下さいませ。はい。
KANちゃんのことだから、収録されないだろうと思っていた「愛が勝つ」も入ってます（KANちゃん長年ファンはライブでこれがなくても構わない人が多い・・笑）

「50年後も」が弾き語りになっております。
今度、全部、弾き語りのベストアルバム作ってくれんかなあ〜

ところで私、こないだ、非常に疲れていて、水筒のお茶を、コップにではなく、掌に注いでしまいましたよ。
ぬるくなっててよかったよ・・ふう。

そんな感じの毎日です。

あ、FNSで聞いたスマの新しいクリスマス曲。
・・なんか、イマイチだなあ・・っつうか、今までのでいいよ、クリスマス曲は。
もっと踊る曲をやってくれ。
もっと歌え〜踊れ〜キリキリ働け〜〜（鬼）

ISBN:4757738978 コミック 佐久間 智代 エンターブレイン 2007/12/01 ￥998
角川のコミックス持ってるし、今回、完全版といいつつも描きおろしや未収録マンガがあるわけでもないのに買っているぞ。
目新しいのは表紙ぐらいなのに。
金持ちだな、ワシ。

だって好きだったんだもん、このマンガ。

当時、私は棋界にはまってて（将棋にはまって・・と言いたいとこだが、棋力がまったくなかったので、恥ずかしくて言えね〜）、おお、このマンガ、棋界について、結構勉強してるなあ〜と、おもしろく読んでたので。
あと、作者が羽生に興味なさそうなのが気に入って（笑）

後書きに、将棋を少女マンガで扱ったのがめずらしかったので、いくつか取材を受けたけど、どこも「羽生さんのファンなんですよね？」と何度も聞いてくるので、なんでだろ〜。ああ、取材側は、あらかじめ「羽生効果で少女マンガにも、ついに将棋モノ登場！」といった内容の記事を決めて取材にきてんだな〜と気づいた・・とありまして、ようやく納得。

そう、その頃（羽生ブームだった時）、どの将棋イベントに行ってもどっかの記者さんから声かけられるんだけど（名人戦とか竜王戦とかJT戦とか、美人の友達と出かけてたので、目立っていた・・）、ほとんどの人が一様に「羽生さんファンなんですよね」と聞いてくるので、うんざりしていて、しまいには私と友人キレてたのだ。
「私らは谷川のファンだ！」

・・そう、谷川ファンは、羽生ファンと言われるのがとっても嫌（笑）

ちなみに、私らは羽生の事を「ハブリン」と呼んでました（ごめんなさい）
すごい人だとは思ってます。はい。
NHKの生収録で解説するのに、朝から自分で前髪をギタギタに切ってくるような、そんなすごい人です。はい。

あ、でも、毎日新聞でしたか、高校竜王戦の時に声をかけてきた将棋番の記者さんは、こっちがわりとコアな将棋ファンとわかると、面白い話をいっぱいしてくれました。これは嬉しかったな。
それまで、会場にうろついてる若い女性見ると「ああ、羽生のおっかけかあ〜」って男ばっかしだったので。
多分に、殿方は、自分達の世界に女性が入ってくるのが、心地よくなかったんでしょうね。
女流の方もがんばってますが、観客のおやじの中には男尊女卑な空気も流れてたしね。

まあ、そんな話はさておき、この話で屋敷先生は、主人公と将来どうなっちゃうでしょうねえ（そういう話ではありません）
一生、保護者な立場にいちまんてん。

ちなみに、私は激性格悪い北村名人が大好きでしたよ。
（ああ・・まさかまさか、あんな事に・・ネタバレ自粛）

ISBN:4063726487 コミック よしなが ふみ 講談社 2007/11/22 ￥590
ああ、また月末のモーニング立ち読みするの忘れてた。
でも、時々、モーニングって、ぎょっとする表紙の時があるよね。
薔薇の花びら散らしたお風呂につかってる島耕作とか・・
（あれを殿方が手に取りたいのか？）
まあ、この、よしながふみのマンガは、ある程度の数の男性読者にうけてると思いますわ。
だって、身近にいるもん、この話の主人公みたいな男・・
（で、私もあの法律事務所の女性のように「あ〜やだやだあの男、きっと家でもまめまめしくしてんのよ〜」と言ってる・・）

さて、全然まめまめしくない私。
昨日はエライ。
なんと、換気扇の掃除しました。
お湯に溶かした重曹につけこんだら、マジックリン使うより楽に汚れが落ちたわ。立ち読みするもんだ、お掃除本。
でも、風呂のタイルの汚れは、まだ見てみぬふり・・
というか、見たくないので風呂屋に行った。
帰って、食事しながらMステのスマ見て（最近忘れていたが、私はすまっぷファンでしたよ）、おや、今日までの消印有効の懸賞葉書、まだ出してないわねえ。お米が当たるのかもしれないのにねえ。近くのポストはもう無理ねえ。なんて呟いて、よいしょっと立ち上がり、電車に乗って、博多郵便局まで投函してきました。ええ、もちろん、他に用なんかありません。

・・熱あるんか？

実は今日、まったく酒が飲みたくないし、体がだるい。
うむ、ホントに病気かもしれん（苦笑）

というわけで、おやすみなさい〜

電脳コイル最終回の感想は、とても書けない・・涙・・
イサコ・・ホントにあなたは12歳か・・？

ISBN:4062136376 単行本 上條 さなえ 講談社 2006/11/30 ￥1，400
先週の金曜日、前原市雷山にある雷山千如寺大悲王院の紅葉がすばらしいと仕事先の年配の方がすすめるので、行って来ました。
ひとりで。

まあ、ひとり紅葉狩りは、ひとりネズミーランドよりマシでしょう。
うむうむ、ちと、交通不便ですが、紅葉といい、観音様といい、お寺のお堂といい、立派なもんでした。
ええ、いつものように、写真も撮っておりませんが。

調子に乗って、少し上にある雷神社まで山登りしたり、志摩町のほうまでウロウロ歩いたりしてたら、さっそく足に筋肉痛が。
一週間かかっても、まだまだ痛みがとれません・・もう、無茶はできん歳なんやなあ・・

TVもあまり見てなくて、まあ、せいぜい、電脳コイル見て「ポチー！！」と叫びそうになったぐらいです。心臓に悪い展開だ。最終回はどうなっちまうんだ・・

年配の知人から「ホームレス中学生」を買ってきてくれと頼まれて購入。ざざっと簡単に読みました。
う〜ん、確かに、作者大変だなあとは思うけど、自分で購入しようとまでは思わないな。一度読めば充分。
で、思い出す本を半年前ぐらいに、紀伊国屋で立ち読みしたなあ〜と、また、紀伊国屋に行って立ち読み再読（買え！）
本を棚に戻し、店を出て、店が入ってるビルを出てから、何でか急に戻って・・買ってきてしまいました・・（最初から買え！）

児童作家の方が昭和30年代に体験した父親との放浪の話です。
読み応えがあります（だから、最初から買え！）
「ホームレス中学生」と共通しているのが、そういう事態に陥った原因である親を責めてないとこですね。
えらいなあ。でも、恨んでばかりじゃ、前に進めないもんね。

かんしょ（さつまいも）のチビこいのが一袋150円。
洗ってそのまま水いれた炊飯器で炊きました。
簡単でいいよ。皮ごとパクパク食べてます。

ISBN:4594054897 単行本（ソフトカバー） 夏目♀ 扶桑社 2007/09/13 ￥1，260
なんか、TVで、若い女の肌はぴちぴちだけど、熟女の肌は、しっとりしててイイなんてバカ言ってる男がいましたけど、熟女の肌はねえ〜かさついてるもんなんですよ。
なあ？（と、誰に共感を求めてるんだ？）

さて、イライラしてる仕事帰りには、本屋でブラブラする。長々立ち読みする。
気にいった本があると買う。
ブランド品の服やバック買うより安いもんでしょ。と、言い訳。

ブログ本は、買うことはほとんどないんだけど、縦書きが読みやすいのと（私は横書きが苦手）、文章がおもしろくて読み応えがあったので、なんとなく買ってしまいました。
文章はうまい。
かなり計算して書いてる。
最後の実は姉は亡くなっていたという泣ける話も、実話だけど、計算して書いてると思う（すまん。ココロがまっすぐじゃなくて）
わかるけど、好きな文章。
だって、片付けの最後あたりに出てきたモノが十代の時に集めた笠智衆の新聞切り抜きファイル（「私の履歴書」連載だから、日経だな。たぶん、その頃、私の知り合いは先代・片岡仁左衛門氏の連載切抜きを集めていた・・）ってのがすごい。
何かを思い出すなあ〜と思ったら藤生の「マザーファッカーズ」の読後感と同じなのだよ。
おもしろい。笑える。けど、家族の事とか、自分の過去を思い出して、ちょっと複雑になる。

ところで、家にある懐かしいモノ。
実家は、社宅や賃貸住まいばっかしで、引越しが多かったので、あんまし昔からの物は、そんなに残ってないなあ。
今住んでるアパートが人生、一番長く住んだところ。
だもんで、荷物増えすぎ・・
まあ、お金がないから、何でもかんでも買えないのが良かったですね。
でも、自分が家族より先に死んでしまう予告があったら、本気で片付けていかないと、まずいですね。
ま、本は売って、後は捨ててもらえば早いか（笑）

まあ、私の最大の心配は、床が抜けて、下の住人が昇天してしまうような悲劇が起こってしまう事ですね。

どうにかしますよ。多分。

アタシはユースキンAのヘビーユーザー。
一番大きいサイズを買って、バカバカ使ってる。
そんなアタシにユースキンから何か貰ってもいいだろう、と尊大に構えてたら、ホントに貰えました。
50年前のユースキン復刻版（非売品）
おや、瓶ですか。中身は変わらないんですけどね。

先日、街頭で貰ったユースキン試供品についてたキャンペーン葉書に、常に家に在庫してるユースキンAのバーコード貼って送ったら、届いたのさ。
多分、必ず貰えると思っていた。
ユースキンユーザーの意見をぎっちし書いてたから。
ああ、タダで貰えるのは嬉しいなあ〜

ちなみに、ニチバンの血が固まるタイプのケアリーブ新商品も当たった。
「1月何日までに、使用した感想を教えて下さい」とな。
どうやらそれまでには血を流さないといけないらしい。
とりあえず、よく怪我してる同年代の同僚に代わりに感想もらえるだろうと構えてたら、「ばんそーこじゃ収まらないのよ〜」と、血をダラダラ流しながら走り去っていきました・・

怪我はほどほどが一番やな・・

ISBN:4840240221 単行本 有川 浩 メディアワークス 2007/11 ￥1，680
http://f.hatena.ne.jp/AKIYOSHI/20071113030128
ふつ〜の新聞のコラムで、「小沢は姫」「小沢総受」とか文章見たら、脱力するよね。ナニ考えてんだ。
書いた藤本由香里もだけど、そんなコラムを没にせず載せる東京新聞も変だよ、変。
かんべんして下ちゃい〜（苦笑）

まあ、私も十年前に「堤義明総受本を見たい」とか言ってた困ったちゃんでしたが（知人に「消されるよ・・」と言われたので断念）、それは身内でしか話してませんから！（もう、堤氏に消される心配がなさそうなので、ここで公言）

図書館シリーズの最終巻が出てると聞いて購入。
のっけから、主人公と堂上がラブラブだなあ〜健全だなあ〜〜
無茶な話なんだけど、おもしろいです。
完結完結。前の巻は、実家に貸しちゃったよん（戻ってきたら、置くスペースがない・・分厚いよ・・この本・・）

稲尾和久さん、急だったねえ。職場では年配の人と、その話ばかり。
西鉄ライオンズの池永さんやら黒い霧事件の話まで語り合う（オレ様、いくつだよ・・）
先月TVで見たばっかしだったのに。
70歳はまだ早いよ。
実家のママンが心配になってきます。うむ。

ISBN:4091312659 コミック 久世 みずき 小学館 2007/10/31 ￥410
NHK教育の「電脳コイル」が、毎週佳境！ってな感じで、心臓に悪いです。
リアルタイムで見ると、本当にドキドキするので、録画を落ち着いてみるようにしとります。それでもドキドキ。
ああ、イサコとヤサコ〜〜どうなっちゃううのおおおおお〜〜〜！！！デンスケはあああ〜〜〜！！！！

・・ふう・・クールダウンさせるために、上記の本買っとくか・・（少女マンガしてる電脳コイル版。ちゃおだからな、目がでっかいよ）

イサコとヤサコの友情の行方が気になりますわ。
小学生に、あんなしんどい思いさせんでも・・うう。
ヤサコは幸せになって欲しいのう・・

スマスマの録画、ためまくっても、電脳コイルは、すぐ観てるアタクシ。
だって、中居より、ヤサコが気になるんだもん（おい、正直な）

昨日までの頭痛とだるさは、どうやら風邪だったみたいです。
痰はからむし、寒気もしたしねえ〜
葛根湯飲んで寝たら、まあまあ調子良くなりました。
健康体だにゃあ。

楽天で予約してきました。
もやしもんデカイぬいぐるみ付限定版の6巻。
2月発売だけど、受注生産っていうじゃ〜ん。
書店に置いてある販促用とは、ちょこっと変わりそうですが、やはり楽しみ。
しゃべるオリゼーマスコットに釣られてDVD1巻も予約してしまいました。
なんか、来月には菌ガチャガチャも出るらしい。
やってしまうか・・十年ぶりのガチャガチャ・・（前回はアスカ・ラングレー）
クレーンゲームにも・・ああ、それは掴むの最悪にヘタです。

ちと、平日ウツで、だら〜としてました。
掃除洗濯もしてないなあ。頭痛がめずらしくする。
動きたくないなあ。

さて、仕方ない。
また、労働して金かせいで、オリゼー手に入れなければね。

ところで、アマゾンの分割配送の手数料計算が、えらく妙なふうに変更になってるそうで・・
http://luxin.blackcats.jp/diary/200711a.html#d11040
マジで、気をつけないと、理屈にあわない請求がきちゃうなあ〜と。
まあ、ワタクシは、ほとんど書店買いと楽天だからいいけどね。

ISBN:409179274X 単行本 西原 理恵子 小学館 2004/11 ￥820
昔、真面目に勉強して入った地元の進学校。
それまで中学で上から50人目ぐらいの成績だったのが、高校で下から50人目ぐらいになって、完全に自信を失くし、ふてくされてた頃、これは成績に関係ないからと、業者テストの問題を読まず、テキトーに答え欄に鉛筆で塗りつぶして出したら、なんと校内ケツから3番目の順位で、おいおい、この学校にそこまでひどいバカが、2人もいたんかい？誰だよ？
・・と思ってたら、そのうちの一人がIだった。

Iは、いつも夢みたいな事ばっかし言っていて、世間知らずで、男運が悪くて、正直、あんまし可愛くなくて、私は彼女が苦手で、さりげに避けてるのに、私の姿を見るといつもニコニコしながら寄ってきてて、特に親しくしてなかったのに、私が上京してからも、せっせと手紙を送ってよこし、むげにするのも何なので、3回に1回ぐらいは手紙の返事をしてた。けど、ホントは迷惑だった。

別に聞きたくないのに、彼女は、家庭が複雑なこと。家が貧乏で進学する金は出さないと言われて、浪人して酒屋でバイトしながら美大目指してるといったこと。いつもいつもダラダラ書いて、「私、頑張ってるよ！」と手紙を送ってくる。

苦痛だった。
本当に苦痛だった。

特別に絵が上手いわけでもなく、バイト三昧で、ちゃんと専門の塾や予備校にも通えるわけでもなく、成績もどん底なくせに、武蔵美と多摩美だけ受けて合格するわけないのに、落ちてすぐに、高校の美術教師の悪口を書いて「あいつのせいで落ちた！」なんて手紙を書いて送るなよ。
現実見れよ。アンタ見てると痛々しいんだよ。
無駄な受験料で、その出っ歯を矯正したほうが、まだ幸せになるんじゃない！・・と、ひどい言葉を投げつけてやりたくなるぐらいイライラするんだけど、偽善者の私は、いつも、「Iさんは頑張ってるねえ。頑張ってねえ」としか言わなかった。

本当に苦痛だった。

Iは専門学校に進路を変えたのはいいけど、学費も生活費も大変なのに、わざわざ物価の高い東京にやってきて、仕送り貰って楽しくキャンパスライフを送る田舎の友達の所に顔を出しては傷つき、貧乏な私の所に来ては、ありえない将来を語る。
ある日、教材売るバイト先で優しくしてくれた男の人に頼まれて、サラ金に行った話しをして、ああ、もう、この人とこれ以上関わるのはやめようと決心した。

その後、他の田舎の友達から電話があった。
「Iさん、そっちに来た？」
「来たけど」
「もう、最悪。来るなり、売り物の教材の説明始めちゃってさあ〜」

Iは何も勧めなかった。
いつものように、グチと嘘ばっかしの夢を話して帰って行った。
私は、心の中で、ゴメンとIに言った。
でも、それから連絡がきても答えなかった。

数年後、田舎の駅前でIに偶然会った。
まだ、東京に住んでいると言った。
Iはずっと口元を手で不自然に押さえていて「ちょっと、歯がガタガタ抜けちゃって、かっこ悪いの」と気まずそうに笑った。
私は病気？とも聞かず、車、待たせてるから、と、笑って別れた。

嫌いだ。私はIが嫌いだ。
あれは、私だ。あれは、もう一つの私だ。いや、私はI以下だ。
ダメでダメでダメだったくせに、プライドだけは高くて、何も実行に移さなかったから、失敗もすることもなかった自分。
私はIをバカにする資格もない弱虫だ。

「上京ものがたり」を読んで、私は泣いた。
Iの為ではない。私は、そんなに優しくない。
弱虫で嘘つきの自分の為に泣いた。

でも、Iが、どこかの空の下、幸せになれてたらとは願ってる。
本当だよ。

ISBN:4403618731 コミック 西 炯子 新書館 2007/08 ￥557
また夜9時頃に眠ってしまい、明け方目が覚める。
まあ、仕事休みだしねえ〜と、急に西炯子の昔のマンガを引っ張り出す。
デビュー作から十年ぐらいはずっと買っていて、その後、立ち読みはするけど十年ぐらい買わず、最近になって新刊をポツポツ買い始めてるのんびりファンですわな。

いや、ワシ、嶽野を愛しすぎてたんで（笑）
（嶽野義人。萩尾モー様のオスカーのように、西炯子初期作品にあちこち出没してたイカす男）

でもまあ、当時の作者のせんさ〜いな作風好きでしたけど、最近のつきぬけたような明るさも好きですよ。
けど、昔から、弓道が話に出てくる事が多いことに今頃気づいた。
最近ので、弓道部活コメディ連載あるけどね。

悩んだりグジグジしたりする人がいなければ、マンガでも小説でも書こうって人がいなくなっちゃうし、現実に満足しきってる人は、創作物なんて興味がないだろうから、色々悩む人がいるほうが私はありがたいですね。

ママンが生ピーナッツ買って、ゆうぱっくで送ってきました。
不在票片手にJP様に電話したけど、1時間近く繋がらず、かかったと思ったらすぐ切れたりして、キレそうになりました。
ネットで受付を・・と思ったら、すでに本日中の再配達は指定できなくて、やっとこさ繋がった電話で、ついでなので「ネットに何も書いてないけど、ネットでの本日中配達は何時まで受付でいいんですか？」と聞いたら、たらいまわしにたらいまわしにされ、最後に電話応対に慣れてなさそうな男の人が「え〜っと・・4時半頃までです。たぶん」とお答えを。
・・しっかりして下さい。
佐川やクロネコのほうが、連絡方法、各種あるんで完全に負けてるよ・・と、嫌味言いたくなりまちた・・

とりあえず、茹でピーナッツをもしゃもしゃ食ってます。

ヨドバシの入り口隣に、天下の鯛焼きって店が出来てました。
さっそく黒餡と白餡1個ずつ購入。
感想・・う〜ん、これで140円はちょっと満足感がないかなあ。薄くて、熱々状態が保てない。つうか、買った時にすでに、それほど熱くない。
蜂楽饅頭のやけどしそうな熱さに慣れてたからなあ〜
あ〜今度、10個ぐらい買ってきて冷凍しとこう・・

そうそう、腐女子の郵政民営化に対する一番の不満は、為替の手数料値上げではなく、あの銀行員のような新制服だそうです。
以前の、もっさい緑の制服が、いかにも郵便屋さん〜って感じで萌え萌えだったのに！！
・・だそうです・・ちょっとだけうなづく自分・・（苦笑）

ISBN:4091670296 コミック 西 炯子 小学館 2007/10/26 ￥530
こないだ、ママンが夕方のNHKニュースを見ていて「この人（アナ）、最近になって白髪すごく増えたよねえ・・」と呟いたので「そうそう、今年に入ってすごいよねえ〜なんか、日に日に増えてるって感じ」「大変なんやろねえ〜」「ストレスかなあ〜」などと会話しとりました。

で、昨日買った西 炯子の新刊。
あとがきに突っ伏しました。

「NHKニュース登坂淳一アナの急な白髪に驚いている皆さん、どうか心配なさらずに。と、ご本人思ってると思う」

世間でそんなに話題になってるとは知りませんでしたよ。
つうか、アナの名前も初めて知った・・
でも、ママン、心配してます。どうかお体お大事に。

あと、そのあとがきに、驚くべき話が。

「中川翔子嬢、ありゃ何だと思っていたら、故・中川勝彦氏の娘さんなのだそうで、そういうことなら話は別だ。話って何だ」

ええ！！知らなかったよ！
そういうことなら話は別だ（だから話って何だ）
ショコタン、そこに座って話を聞かせろ。
キミのオトンは、ホントにあの勝彦君なのか？
勝彦君が、幼少のキミに梅図かずおの恐怖漫画を与えて、そんなにしちまったのか？
ああ、勝彦君は、娘がこんなにブレイクするとは夢にも思わなかっただろう・・

ちなみに、同世代の人に「中川勝彦って知ってる？」と聞いたら、知りませんでした。ショックでした。
有名人だと思っていたので。

おいら、骨髄バンク意識したのは、夏目雅子じゃなくて、勝彦君の病気でなんだよねえ。

深夜アニメ、もやしもんの2回目、録画忘れてショック・・
DVD買おうかな・・（おい）
だって、次の単行本、30センチぐらいのオリゼーぬいぐるみ付きらしいんで、DVD特典となったら菌原寸大オリゼーフィギアとか付きそう。

・・顕微鏡で見なきゃ見えません・・

ISBN:4063726290 コミック 東村 アキコ 講談社 2007/10/15 ￥540
＝フランボワーズの種の事だとさ。
食べてるケーキについてた説明書。
・・食感ジャリジャリするのを苦情にならないようにするための無理やり作った言葉かと思ったね。

う〜ん、夜10時を過ぎたら眠い。
眠いので何を書いたらいいやら。
西鉄天神駅で終電乗ろうと千鳥足で走ってたら、女の人が必死で追いかけてきて「落としましたよ！」と財布を差し出してくれた事か？
ママンと行った大丸別荘の個室で「ここで若い男二人で来たら・・」とか妄想しちゃった事か？
今日の小絵ちゃんの透けそうな白いブラウス姿の胸が気になって、肝心の天気予報を覚えてない事か？

セルジュ・アレクサンドルのチョコのロールケーキを買ってきて一人で食べました。おいしかったです。
カカオ農園で過酷な労働をさせられてる子供の血と汗が混じってるしね。

気分よく贅沢を味わえれる世の中になったらいいなあ。

とりあえず、歯を磨いて寝ます。

ちなみに、上記のマンガ、この巻であった主人公母の貝取りの話・・ウチのママンかと思いましたよ・・密かにネタを集められてるような気がして怖いです（苦笑）

ISBN:4915512576 単行本 J・K・ローリング　 静山社 2006/05/17 ￥3，990
先日、著者がインタビューで「ダンブルドアは同性愛者」と言ってたそうな。なんでも、昔、ライバル魔法使いに盲目的に恋したらしい。

そんな裏設定、いらねえ・・

つうか、亡くなった年寄り校長先生の性癖を今さらつつかなくても・・うむ、死人にムチうちだねえ。

CRAFT買ってきました。
季刊誌のBL雑誌です。
前の号から始まった真生るいすのマンガがおもしろくてですね〜
いつコミックスになるかわからないので、買い始めたわけですよ。
BLマンガ誌はコミックスしか買わない私には、すごくめずらしい事です。
どんなマンガかというとですね・・

序二段呼び出しの青年が主人公。主人公の所属する相撲部屋に出入りするタニマチの金持ちボンボン息子がちょっかい出してきて・・二人のラブはどう進行？まだ不意打ちチューだけよ（はあと）

ってな感じです。ええ。
うむ、美しい国ニッポン。
あらゆるジャンルのBL物に、ただただ涙するばかりです・・

あ、タイトルは「満員御礼」です。
扉絵一回目には「声で勝負の技の世界。恋の行方も八卦良い？」
二回目は「おっと土俵落ちには要注意！勝負も恋も油断大敵・・」

・・これ、編集者が書いてんですか？ははは・・

ISBN:4832283618 コミック 今 市子 芳文社 2005/08/29 ￥590
お昼に部屋を掃除機かけながら見てたTVで、初心者の登山ってのをやっていた。
登山かあ〜。
登山に関係あるマンガは・・と、また掃除中断して本棚から取り出した本がこれ。
面白かったんだよね、これ。

いい加減、なんでもマンガ思い出して、読み出すクセをやめましょうよ・・

来週くるママンを近場の温泉に連れて行こうかと。
車ないので、疲れないのがええでしょうと、二日市温泉の老舗旅館、大丸別荘の日帰り会席コースを予約してみました。
風呂上りも個室でゴロゴロできるし〜（自分が行ってみたかった）、平日の昼間コースはちょっと安いのさあ〜〜
泊まってもいいけど、ネットでみたら予約いっぱいでさあ〜〜（ホントは予算オーバーだからだろ！）

まあ、予定は変わるかもしれないけど、とりあえず行く予定。
二日市温泉、効き目ありそうだったら、一人でリーズナブルな博多湯（300円！）とかに行ってもいいな。なんか、西鉄情報見たら、二日市駅から100円バスで行けるし。太宰府行った帰りによるのもエエかもね。

DVD バンダイビジュアル 2007/12/21 ￥29，400
ウルトラマンティガの長野くんを主役にして、ウルトラ兄弟の映画が新しく撮られるというニュースは、すっごく嬉しいんだけど、円谷を買収したTYOの吉田社長のコメントを聞くと、かなり複雑。
確かに円谷は放漫経営だったかもしれないけど、あの経費のかかる手作り感たっぷりのセットなんかを、「無駄。コストが安くあがるCGを多く使って、もっとかっこよくする。一部のファンだけが楽しんでるのは無駄」とか言ってると、まあ、確かに、そうなんだけど、その一部のファンである私も、切り捨てられてるような気がするんだわな。
確かに円谷は無駄な物がたくさんあったのかもしれない。
でも、無駄な物に囲まれながら、面白いものを作ってきたんだし、初めから合理主義でやってたら、ヒット作は生まれてなかったかもしれないんじゃないかと。
だって、前も言ったじゃない。バカボンのパパの名言。
「ダニとアイディアはホコリがないとわかないのだ」

それにTYOのCG駆使した某アニメ、内容が薄いと評判だったような・・

まあ、私もホントは円谷の内情なんて、知りませんけどね。
とにかく、会社に残ったスタッフの方々と、少しでもすばらしいウルトラマン映画を完成させて欲しいですね。
頑張れ！

実は一番の楽しみが、つるの剛士くんがアホで憎めないウルトラマンをまたやると、ウルトラマンやってたこと知らない人達が、「こいつ、役でもアホやなあ〜」と思うじゃないかと・・（ひどい・・）
こんな私は、つるのくん目当てに、教育TVの「すくすく子育て」を毎回見てます（笑）

ISBN:4758070229 コミック 一迅社 2007/10/18 ￥890
さあ〜仕事が終わったぞお〜。
明日は休みだ〜確か、百合姫の発売日〜きゃっほ〜〜！
とルンルン（死語）気分で本屋へ。

まだ福岡発売になってませんでした・・がっくし・・
（いや、だから、BL買えよ、BL・・）

夜中に目が覚めて、そういや、あの話はどうなったんだろう・・と久々にネット見て、ひ〜後日談まで！とおろろいた。
http://urasoku.blog106.fc2.com/blog-entry-152.html
修羅場→修羅場完結編→修羅場後日談の順番で、最後のコメント返しまで読むと、笑って泣けます。
隣のばあちゃん、いい人だ・・
全部ネタでした、と言われても、おもしろかったからいいや。

さあ、もう一度寝ようかのおう・・

あ、仲間ユキエのドラマの紹介をちらりと見て、ふ〜ん、相手役はイノッチかあ〜と思ってたら・・リュ・シウォンでした。
ごめんなちゃい・・