「井上雄彦 最後のマンガ展 重版 熊本版」
亀ノロ情報の私は、昨日、本屋で見たこの本で知りましたよ。

昨年、上野の森美術館で公開されて、それはそれは大変な賑わいで、入れない人も続出したという空間マンガ展、4月から6月、熊本市現代美術館で重版があるそうな。
(いや、多分に、マンガファンはすでにもう知ってるだろう・・)

ちょうど、「熊本城の本丸御殿に行きたいんだよな~」と考えていたワタクシ。
いっきに「いざ熊本へ!」と気分が盛り上がり、阿蘇山にも行けるかな、などと時刻表みてたりしてます。
いや、その前に、日にち決めて、早く予約券買え。
ああ、わくわくしてきた。
4月中にいっちゃる。
いっそのこと1泊して阿蘇をゆっくり回るとか・・まあ、もちろん一人で(笑)

今日は、晩御飯作るのに夢中で、「相棒7」最終回SPは、おっかけ再生で見ました。新相棒がミッチー・・
「まあ、次の相棒は、薫ちゃんと正反対のタイプで、びっちしスーツを着こんだエリートタイプの、いけすかなそうだけど、実は純な小奇麗な青年だろうな~」という私の予想を、ほとんどあててしまいましたよ(笑)
ミッチーを邪険に扱う右京さんが、今後、どう変化していくのかが楽しみだわな。
ミッチー頑張れ!(何を?)

ところで、WBC見てますか?見てません(笑)
先々週は、WBCの裏番だったNHK時代劇「浪速の華」をむせび泣きながら見てました。
いやあ、可愛かったよ、緒方章(緒方洪庵)役の窪田正孝。
栗山千明の左近役が凛々しくて、章がピンチの時(章はかなりのヘタレ)いつも助けにくる左近が、最終回あたり捕らえられて、いつもの反対に助けに行くんだけど、怖いのに泣きながら助けにくるシーンとか、もう、可愛くて可愛くて、ああ、なんでちゃんと初めから録画してなかったのかと、激しく後悔しました。

で、窪田正孝くん。あまり知らないのよね。
ぐぐったら、テレ東の夕方からの特撮番組「ケータイ捜査官7」つうのでも主役やってる。あら、もう、最終回なのね、と見てみました。
相棒が手足がはえたケータイです。セブンと呼ばれてます。ふむ。ふむふむ。

10分後、ワタクシ、呟きました。
「セブン=左近っすか・・」

最終回なので、主人公ケイタは涙と鼻水で顔ぐちゃぐちゃです。
手足はえたケータイくんは、命つきようとしてます。
「セブンは俺が守る!」「出来ないよ!セブンを壊すなんて!」←ケータイくんはどうやら悪いなにかにのっとられて、自分を破壊してくれと言ってる。
ケイタが壊してくれないので、ケータイくんは自ら発熱して、ケイタが落とした涙がショートして壊れて崩れていきまつ。最後、結晶みたいになったケータイくんセブンを握り締めてケイタ号泣。

すごいです。すごすぎます。ケータイと人間の禁断の愛です。
ワタクシ、泣きじゃくるケイタに呆然。
「いやセブン>左近だよ・・」

まあ、セブンと左近が窪田くんめぐって対決したら、左近がボキッとセブンを折って川に投げそうだけどね。
(なにせ、酒の肴にイカをライターであぶる栗山千明さまですから)

お願い、テレ東。
早朝でもいいから、ケータイ捜査官7、再放送して・・
明

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索